１：無料初診相談
インビザラインについてのご説明させていただきます。
歯並びに関する、質問やご相談をお受けします。その時に現在の歯並びを改善するための方法や費用、期間などを詳しくお話しさせていただきます。
インビザラインでの矯正治療をご希望になった場合には契約後、次のステップとなります。
２：口腔内検査
矯正治療をするために歯周病やむし歯など問題が無いかを調べます。
３：治療必要な個所があれば治療
矯正治療を行う前に治療必要な場合は治療を行いますが、必要のない場合は次のステップとなります。
４：簡単な模型の型採り
精密な模型の型を採る前に簡単な模型の型を採ります。
この模型により矯正治療の問題点がより判りやすいものとなり、今後治療を進めていくうえで計画に沿って歯が移動しているか判断するために必要なものです。
５：写真撮影・精密な歯の型採り
シリコン印象材で精密な歯の型を採ります。
この精密な型を米国本社に送り、印象模型を元に３Dデータに変換しますので矯正治療においてとても重要な処置となります。
６：診断結果の治療計画説明
３Dによる治療計画のご説明させていただきます。
３D画像により、現在の歯の状態から最終的なきれいに並んだ歯のシュミレーションを見ていただきます。これにより矯正治療の進行がどのように進んでいくかご覧いただけます。また最低限矯正治療に必要な期間を知ることができます。
７：アライナー(マウスピース)の発注
問題がなければ製造の発注となります
３D画像による矯正治療シュミレーションを見ていただき、問題がないことを確認していただき製造の発注となります。通常2~3週間で出来上がってきます。
８：アライナー(マウスピース)の装着開始
いよいよインビザラインによる治療の開始となります。
アライナー(マウスピース)は装着直後は違和感があり発音しにくい感じがありますが、自宅で発音練習をしてもらえば他の人にはわかりにくいまでになります。
９：定期的なチェックとマウスピースの交換
アライナーとのずれが無いか調べます
シュミレーションにより正確にアライナーを作っていますので、個々の歯の動きが思った以上に動いていなかった場合には装着日数をずらしてやったり操作しないといけないのでとても重要になります。
| ※定期的なチェックを行い、マウスピースを交換していく途中で歯の移動がコンピュータのシュミレーションと大きくずれてきたりした場合や乳歯がまだ残っていたり、永久歯がまだ完全に生えそろっていない状態からの治療の場合に治療途中で再度、精密な印象を行い新しくマウスピースを作り直しをすることがあります。 |
10：きれいに揃った状態で型採り
もう一度シリコン印象材で歯の型を採ります
きれいに揃っている状態に固定するため、アライナー(マウスピース)を作るために必要となります。矯正により移動させた歯はどうしても元の位置に戻ろうとしてしまいます。これを防ぐため一定期間きれいな位置にとどめておく必要があるためです。
11：きれいな状態に固定するためのマウスピースの装着
仕上げの段階に入ります
今までと同じく、食事のとき以外は装着していただきます。装着期間は歯を移動させた期間と同じくらいが理想です。2週間に一度来院された時に歯科医師による虫歯等のチェック及び歯科衛生士による口腔ケアの管理も行います。
12：定期的なチェック
定期的にチェックを行い、その後問題が無いかを調べます。
せっかくきれいになった歯並びですので、ずれてきていないか虫歯になってきていないかなどのチェックします。
